下手くそだった僕が強豪校のエースになり、プロまで目指せるようになったドリブル方法

こんにちは!!

 

僕は高校生の時にサッカーの県大会で優勝しました。

 

レギュラーメンバーにも選ばれ

 

 

 

前年の世代別日本代表だった

先輩が着ていたエースナンバーでもある9番を背負い試合に出ました。

 

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しかし、僕は高校入学の頃、身長は小さいし、体の線は細いしでAチームはおろかBチームでも試合に出ることができませんでした。つまり、Cチームでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

僕は小学生の頃からプロを目指していました。

 

 

しかし、プロを目指していながら超弱小チームに所属していました。

 

強いチームと試合をすると0-7や、0-8などで負けることなんてよくあることでした。

 

 

その頃の僕は「なんでこんなにも勝てないんだ」「そうだ。僕が悪いんじゃない。みんなが下手くそだから勝てないんだ。」そう思ってました。

 

 

 

完全に天狗になっていました。

 

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中学校に進学すると、天狗になった僕は中学校では県内でもまあまあ強豪なチームに入りました。

 

 

チームに入ると強豪ならではのキツイキツイ

ランメニューを毎日のようにこなしました。

 

 

 

しかし、私がハアハアと息切れしてる中チームメイトは皆全く息を切らさずに走っているのです。

 

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「なんだこいつら!バケモンか!」

 

 

僕は力の差に絶望しました。

 

 

そんなバケモンに驕り高ぶっていた僕が勝てるはずもなく試合には全く出れませんでした。

 

 

中学3年生になるとようやく試合に出れるようになりましたが、ボールを持つとすぐにボールを取られいつもチームの足を引っ張っていました。

 

 

そんな中、中学では同世代で特に飛び抜けて上手い3人の選手がいました。

 

 

彼らは3人とも県内有数の強豪校にスカウトされ3人とも同じ高校に進学を決めました。

 

 

負けず嫌いな僕は「あの3人にいつか絶対に勝ってやる!そして、いつしかプロになってやるんだ!」と誓い別の強豪校を探しました。

 

 

そんなときたまたま全国高校サッカー選手権大会県予選の決勝を見ていたとき

 

 

ある選手に度肝を抜かれました。

 

 

「なんだあの人は・・・。」

 

 

その選手は相手選手4人に囲まれながらも1人でスルスルと抜け出しボールを相手ゴールに突き刺していました。

 

 

僕はすぐにその天才を調べました。するとすぐに見つかりました。なんと世代別日本代表の選手だったのです。

 

 

しかも、まだ高校1年生!!!

 

 

僕は思いました

 

 

「今、この高校に入学すればこの選手を間近に見ることができる!技術を盗める!プロになれる!」

 

 

僕はすぐにこの選手がいる高校に入学することを決めました。

 

スカウトもされていない僕は必死に勉強しました。そして無事合格。

 

 

ついに目標の高校に入学!

 

 

高校に進学するとそれこそ中学時代に名を馳せた猛者中の猛者ばかりでした。

 

 

中学時代の比ではありませんでした。

 

 

どの人を見ても「見たことある!」って人ばかり。バケモンの中のバケモン。

 

 

無名の自分がこの中で本当に活躍できるのか。

 

 

一抹の不安を感じながらも、「それでも才能の差は努力でなんとでもなるだろ!」と信じサッカー部に入部しました。

 

 

しかし、彼らは天才でもあり努力家でもありました。

 

 

努力する凡人が努力する天才に勝てるわけもなく

 

 

彼らはAチームやBチームで活躍する中僕はCチームで、試合に出ることができませんでした。

 

 

いくら努力しても、打ち砕かれる。この繰り返しでいつもいつも家で隠れて泣いていました。

 

 

悔しくて悔しくて時には親にも当たりました。

 

「もういいや・・・」

 

 

そんなサッカーを諦めかけ、街を歩いていたとき、誰かがものすごいスピードで通り過ぎていきました。

 

 

なんと僕が憧れた世代別日本代表の先輩だったのです。

 

 

 

「あんなにすごい人が自主練してる・・・」。

 

 

 

後日その世代別日本代表の先輩を昔からよく知る人に先輩の昔を聞いてみると

 

 

 

昔は全然上手くなかった。しかし、彼は努力をやめなかった。しかも、なぜそんなに努力できるんだい?と聞くと

 

 

 

「努力なんてしてないよ。自分が上手くなるために当たり前のことをしてるだけ。だから努力してると思ったことはない。」

 

と言ったそうだ。

 

 

かっこよすぎる。

 

 

 

僕は自分が情けなくて情けなくてしょうがありませんでした。

 

それから僕はその先輩のプレーを、特に得意なドリブルを食い入るように見ました。

 

 

ドリブルの時の体の向き、ボールタッチのタイミング。

 

 

 

時には直接教えてもらい研究に研究を重ねました。

 

 

 

そうしたなかで何かが見えてきました。どこでドリブルを仕掛けるべきか。どこでタッチするか。

 

 

そこからドリブルが評価されついにBチームデビュー!

 

 

 

しかもBチームの公式戦デビュー戦でいきなり

 

 

ハットトリック!!

 

 

 

 

ウナギ登りでAチームに昇格しました。

 

 

 

全てドリブルが評価されてのことでした。

 

 

そして、先輩が引退し、世代交代後初の公式戦である県大会が始まるとき、ついにAチーム23人の発表!!

 

9番!!シン!!

 

 

嬉しくて嬉しくて前とは違う涙を流しました。

 

 

しかも先輩のエースナンバー9番!!

 

 

 

先輩の代わりなど務まるのかと心配にもなりましたが、自分ならいける!と思いました。

 

なぜなら・・・

 

 

先輩直伝のドリブルテクニックがあるから!

 

 

 

県大会が始まり、予選トーナメントを1位で通過。そして決勝トーナメントも勝ち進み・・

 

 

ついに決勝戦!!

 

 

 

しかも相手には中学時代チームメイトだった

めちゃくちゃうまかったあの3人!!

 

 

 

やっとこいつらと戦える!こいつらに勝つことが僕の1つの目標!!

 

 

しかし、試合が始まると、防戦一方。

 

 

やっぱり、強い。このままじゃ勝てない・・

でも絶対に負けてたまるか!!

 

 

そう思いドリブルを仕掛けました。

 

あの先輩を始めてみたときを思い出しながら・・

 

するとスルスルと抜けてキーパーと1対1

 

そして、僕のドリブルにキーパーがくいついたため横にパス

 

 

仲間がそれを決めて見事勝利!!

 

 

ついに県大会優勝を果たしました!!!!

 

 

僕は今プロサッカー選手を目指しています。

 

 

これが次の僕の目標です。

 

 

叶うかどうかやってみなきゃ分かりませんよね。

 

 

でも、それはやらないと叶いません。

 

 

1つの目標は実際、試行錯誤して叶いました。

 

 

 

こうなればやるかやらないかでいったらやってみるしかありませんよね。

 

 

このブログを見つけたあなたはラッキーです。

 

僕が今までのサッカー生活で手に入れたドリブルの全てを紹介します。

 

 

このチャンスをものにするかものにしないかはあなた次第です。

 

 

僕の次はあなたが目標を達成し、夢を叶えて欲しいとおもいます。