夢を追う勇気さえあれば、全ての夢は叶えられる。

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「どうしたらメッシみたいなドリブルが

できるんだろう。」

 

 

と思ったことはありませんか?

 

 

でもメッシみたいな

スーパースターになるには生まれた

環境が違うし、全てにおいて

もう手遅れかなぁ

 

 

 

なんてことをあなたは

考えているかもしれません。

 

 

 

一言言わせてもらいますが

 

 

 

手遅れではありません。

 

 

 

 

50歳を超えてもプロサッカー選手

として生活するキングカズもいれば

 

 

 

全くの無名からスター

になった選手もいます。

 

 

 

日本でいえば中澤佑二選手です。

 

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中澤選手は高校時代

全くの無名の高校で無名の選手でした。

 

 

しかし、中澤選手はそのなかでも

プロを意識していました。

 

 

 

そのため中澤選手はチームで

浮いた存在だったようです。

 

 

 

高校卒業後はブラジルに渡り

サッカー選手としては

底辺での経験を積み、1年で帰国。

 

 

 

もちろんまだ無名なので

Jリーグからのオファーはなし。

 

 

 

そんな中、帰国後

母校で高校生に混じり練習を重ね、

なんとか東京ヴェルディの練習生となり

ついにプロ契約を交わしました。

 

 

 

そこから

JリーグMVP日本代表

とスターの階段を駆け上がったのです。

 

 

 

日本だけでなく世界

にも無名からスターになった選手は

たくさんいます。

 

 

 

あなたは2015-2016プレミアリーグ

レスターシティ奇跡の優勝を

覚えていますか?

 

 

 

その立役者となった選手

チームのエース

ジェイミー・ヴァーディー選手も

その1人です。

 

 

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彼はなんと20歳の頃までは

イングランド8部リーグ

の選手でした。

 

 

 

日本でいう都道府県2部リーグ

みたいなものです。

 

 

 

もちろんサッカーでは

生活できるはずもなく

カーボン工場で生計を立てていました。

 

 

 

そんな中、8部での活躍が認められ

5部リーグのチームに移籍。

 

 

 

そして、5部リーグの得点王に輝き、

当時2部リーグ

レスターシティに移籍しました。

 

 

 

そしてレスターシティ

ヴァーディーやカンテを中心に

 

 

 

リヴァプールマンチェスターCの

強豪を押しのけて

 

 

 

 

奇跡のプレミア制覇を成し遂げるのです。

 

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そしてヴァーディーはその結果

イングランド代表にも選ばれました。

 

 

 

 

20歳の時、8部リーグだった選手が

数年後にプレミアリーグ

優勝し、イングランド代表。

 

 

 

 

 

嘘みたいな本当の話です。

 

 

 

 

まさに「事実は小説よりも奇なり」。

 

 

 

 

僕は高校時代、全く

試合に出場できなかった頃に

この選手達の話を知りました。

 

 

その時はなにをしても全くうまくできずに

よく家で泣いていました。

 

 

もうだめだ…

 

 

そんな言葉が頭をよぎりました。

 

 

しかし、たまたまスマホ

見かけ驚愕しました。

 

 

 

 

 

 

「自分はこんなにすぐ諦めてしまうのに

   この人達はどんなことがあってもくじけず

最後まで諦めないで闘ってる。」

 

 

 

素直に

めちゃくちゃカッコいい

と思いました。

 

 

 

それから僕の意識は変わりました。

 

 

 

何事も最後まで諦めないことを

誓い練習に励みました。

 

 

 

絶対にチームのエース

      になってやるんだ!」

 

 

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それから僕はチームのエースだった

世代別日本代表の先輩の研究を始めました。

 

 

 

「なぜあんなにドリブルが早いのか」

 

 

 

「なぜそんなにボールを取られないのか」

 

 

 

毎日毎日考えていました。

 

 

 

僕はCチームにいてもAチームのエースの

研究は怠りませんでした。

 

 

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そして約3年間その先輩を見続けた結果

 

 

 

ドリブルの何かが

見えてきました

 

 

 

 

この状況の時はこのフェイントが効く

 

 

 

 

この時は相手がボールを取りに来ない

 

 

 

などいろいろ

分かるようになってきました。

 

 

 

そして、分かってきたことを

自分の体を使い実践して行くと

 

 

 

 

 

そして、その結果私はCチームで評価され

Bチームに昇格することができました。

 

 

 

そして、Bチームでも先輩から盗んだ

ドリブル技術を生かし公式戦デビュー戦で

 

 

 

ハットトリック

達成しました!

 

 

 

 

そして、そこでAチームコーチの目

に留まり遂に

 

 

Aチームデビューを

果たしました!

 

 

 

なにより、今まで手の届かない場所にいた

先輩と共にプレーできたことが

何よりの喜びでした。

 

 

 

 

 

その後、先輩が引退して新しい背番号が

発表され僕に渡された背番号は

 

        〜   9番  〜

 

憧れの先輩が着ていたエースナンバーでした。

 

 

 

嬉しくて嬉しくてまた家で泣きました。

 

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しかしこの時の涙は以前とは

全く違う涙でした。

 

 

 

エースナンバーを受け取った以上

チームを勝たせることが僕の義務。

 

 

 

そして、そこで僕の目標が

自分の力をフルに使いチームを勝たせること

に変わりました。

 

 

 

そして、公式大会が始まりました。

 

 

 

 

チーム新体制の初めての公式戦です。

 

 

 

もちろん、優勝しか見ていませんでした。

 

 

 

地区予選は1位通過し決勝トーナメントを

どんどん勝ち進み

遂に県大会決勝まで

たどりつきました。

 

 

 

決勝の相手は優勝候補筆頭。

 

 

決勝トーナメントだけで40得点無失点の

強豪でした。

 

 

そして、僕の中学時代のチームメイトが

3人いるチームです。

 

 

 

 

中学時代、僕のチームでもずば抜けていた

3人でした。

 

 

 

なので絶対負けたくありませんでした。

 

 

 

試合は押される形でスタート。

 

 

 

やはり、相手の4試合40得点の攻撃力は

伊達ではありません。

 

 

 

後半になっても押され続け

 

 

 

何度もピンチを守り抜き

 

 

 

延長後半までもつれ込みました。

 

 

 

延長後半はもちろん相手も自チームも

みんな体力の限界がきていました。

 

 

 

そこで僕は賭けました。

 

 

〜相手が疲れている

今こそがチャンス!!〜

 

 

そう思いボールを受けると

すぐに仕掛けました。

 

 

 

先輩のドリブルを思い出しながら

スルスル相手をかわしていき

 

 

 

 

最後は仲間にパスをして

 

 

遂に相手ゴールネットを

揺らすことができました。

 

 

 

そして試合終了。

 

 

 

憧れの先輩も達成することが

できなかった県大会優勝!

 

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ここで改めて

あの時諦めずに、

これまでやってきて

本当に良かった!!

 

 

と思いました。

 

 

 

 

 

〜 夢を追う勇気さえ

            あれば、

          全ての夢は

          叶えられる。〜

 

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これはウォルトディズニーが残した

僕の大好きな言葉です。

 

 

まさにこの通りだと思います。

 

 

 

このブログを見ているあなたは

非常にラッキーです。

 

 

 

 

なんせぼくが3年近くかかったものを

すぐに手に入れることが

できるのですから。

 

 

 

あとはそのを追う勇気が

あるかどうかです。

 

 

なにを始めるにしても

最初は怖いものです。

 

 

ですが、それを怖がっていたら

いつまでたっても成長しません。

 

 

勇気を持って何事にも

恐れず挑戦しましょう。

 

 

 

その夢を掴むか逃すかは

今のあなたの行動次第なのです。